一関の子どもたちに、一関のおいしさを。

企業が協働し、オリジナルホットドッグを開発。

さらに、200円の低価格を実現。

 


 

販売日:2024年5月13日~17日

販売場所:新鮮館おおまち店頭(キッチンカーDEAN)

販売時間:16:30-18:30<月・火・木・金>

販売対象:18歳以下

 


 

 商品の背景

一関の抱える課題を食で解決していく。「いちのせきドッグ」はその発想から生まれた商品。

課題解決1 地元の食の魅力を子供たちに届けるために

一関市にはおいしい農産物加工品がありながら、大手メーカーに販路や価格の面で対抗できず、生活者に届けるのが難しいという面がありました。今回の「いちのせきドッグ」では企業からの協賛を受けております。協賛金を使うことで、販売価格を200円にすることができ、学生でも手をのばしやすい価格を実現しています。

課題解決2 地元企業の人材不足の一助

一関市から若者の流出が続いています。そして地元企業は慢性的な人手不足に悩まされているところが少なくありません。今回のいちのせきドッグのパッケージには協賛いただいた企業のステッカーを貼り、地元の若者を支援していることを伝えていき、応募者づくりにつなげることを目指します。

課題解決3 商店街の賑わい創出

一関市の大町商店街は、多くの人で賑わう商店街でした。しかし、最近では郊外に買い物に出かける人が増え、特に若者にとっては馴染みの薄い場所になっています。今回のいちのせきドッグの販売は、大町商店街にある新鮮館おおまち店頭で行います。いちのせきドッグを呼び水にし、大町商店街に若者が訪れる場面をつくりたいと考えています。

 

【ポスターデザイン】

コンセプトは「ニューレトロポップな一関」。

一関の高校生をターゲットに、普段見慣れている一関の街では見かけないような雰囲気になることを意識。

レイアウトは雑誌の表紙をイメージしており、明るくポップな色調にドットや斜線などコミカルなタッチのイラストを配置。イラストは、ホットドッグが学生の手に掲げられている構図となっている。

モチーフとなっているホットドッグが学生限定で販売されるホットドッグであるため、モチーフがシンボルのように中央に配置。

【ロゴデザイン】

コンセプトの「ニューレトロポップな一関」を元に制作。

一関の良さの一つでもある、昭和独特の哀愁漂う商店街や長く続く純喫茶店などからインスピレーションを受けた。
ポップなゴシック体を傾けることで「昭和レトロな看板風」を演出。

横棒線を、ホットドッグにかかったケチャップに見立てて、にょろにょろ形のラインを加えた。